よくあるご質問

よくあるご質問【ふくらはぎ】question

  • ふくらはぎを細くする医学的方法は?
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切開手術と非切開手術に分けられます。
切開手術は、筋肉を直接切り取る筋肉切除術、神経を切除する神経切除などがあり、非切開手術は、ボトックス、薬物を利用した神経遮断、高周波を利用した神経遮断、神経形成術などがあります。
ふくらはぎの整形技術が進むにつれて、リスクの高い手術は敬遠されるようになり、最近は切開手術や薬物を利用した神経遮断はほとんど行われない傾向にあります。
HAFISでは、優れた効果が得られる上、安全な方法でもある高周波を利用した神経遮断術や神経形成術を行っています。

  • 施術後のストレッチの必要性は?
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ストレッチそのものが施術効果に影響を与えることはありませんが、ふくらはぎのシルエットをよりキレイに作る上で役に立ちます。術部の筋肉が退縮する期間中は随時ストレッチを行うことをお勧めします。

  • 着圧サポーターを着用する理由は?
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施術後、筋肉の形が変化する間、ふくらはぎはいつもより疲れやすくなります。
着圧サポーターにより施術効果に影響を与えたり、筋肉の退縮を早めることはありませんが、ふくらはぎの筋肉の力を軽減し、むくみを予防する役割をします。
施術後、約一ヶ月間、日中は着用し、夜は血液循環のために外してください。

  • 施術後、ハイヒールを履けるのはいつ頃から?
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靴の制限は特にありません。安定的に歩くことができればハイヒールを履いても大丈夫です。
ただ、フラットシューズやスリッパのようにヒールの高さが2cm以下の靴は、足首の筋肉を発達させる可能性があるので、避けた方が良いでしょう。

  • ふくらはぎ施術をすると加齢に伴い機能が低下しますか?
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ふくらはぎ退縮術はふくらはぎの筋肉に向かう神経を調節して、筋肉の自然な退縮を誘導する方法です。運動機能に影響を与えずに、キレイなシルエットを作るために神経を一つ一つ確認しながら施術を行います。短距離全力疾走や力強い跳躍、瞬発力などは施術前より多少落ちることがあります。筋肉量の少ない女性は男性より力が弱いのと同じ理屈で、ふくらはぎの筋肉が減った分、力の入り具合が弱くなります。施術から長時間経過した後、歩き回れなかったり、杖を使うようなことは、決してありません。

  • 副作用は?
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想定される症状としては、傷(針の穴)部位の炎症による傷跡や力が抜けるような感覚などがあります。
ふくらはぎ施術が流行し、非専門的な施術が行われたため、あってはならない副作用事例がマスコミに報じられることもありました。代表的な副作用としては、踵がつかなくなったり、筋肉がでこぼこに変化する現象、左右非対称などが挙げられます。
ふくらはぎ施術の実績が豊富な神経筋肉専門医ならこのような副作用はありません。

  • サイズはどのくらい細くなる?
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筋肉が発達している方ほど、より顕著な効果を得ることができます。男性の場合、もともと筋肉量が多いため、サイズの変化がより目立ちます。
施術後、すべてのケースでふくらはぎのサイズが縮小しますが、筋肉質の場合、4〜5cm、最大9cmまで縮小した事例があります。ふくらはぎのサイズが数値上はそこまで縮小しなくても、ふくらはぎのシルエット自体が変わるため、ふくらはぎがより細く、長く見えます。

  • HAFISが他の病院と異なる点は?
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1.安全を最優先に考えています。
2万件以上の様々なふくらはぎ施術の実績があるリハビリ専門医が、一人一人の運動能力、身体力学的な側面を考慮して施術を行います。また、リハビリで利用する神経筋電図検査装置を用いて、神経を精密に把握しているため、安心できます。

2.形を調節することができます。
神経の分布とそれに繋がっている筋肉の収縮程度をきちんと把握しながら施術を行います。局所麻酔を行うため、患者さんと話しあいながら形や縮小程度を調節できます。

3.施術後の痛みが軽微
施術は、神経を中心に行うため、周りの筋肉組織や靭帯に影響が及びません。施術後、引っ張り感以外、我慢できないほどの痛みは伴いません。

4.徹底したアフターケア
ふくらはぎ筋肉の特性上、歩いたり走るといった日常生活にも影響を与えることがあります。ふくらはぎの完全な形が作られるまで、1年ほど時間が必要な場合もあります。今日施術して、明日すぐにその効果が表れるものではありません。カウンセリングの際に話し合ったご希望の形になるよう、責任を持ってケアします。

  • 効果の持続期間は?
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力を入れると硬くなる力こぶは、施術直後、空気が抜けたように柔らかくなり、つま先立ちしても力こぶが見えなくなります。約8週間に渡って徐々に術部の筋肉が縮小し、2〜3ヶ月後にははっきりと施術効果が現れ、施術後1年まで少しずつ縮小する場合もあります。
骨は切り取ると再び成長しませんが、筋肉は施術して縮小したとしても、使うと再び発達します。 (筋肉を切り離す切除は、他の部位の筋肉が異常に発達する危険性が非常に高く、HAFISでは施術していません)
施術効果を長く維持するためには、マラソンや登山などを控え、水泳やピラティスのようにふくらはぎの筋肉に影響を与えない運動をするなど、日常生活の中での管理が必要です。